コーヒー命な家族

まず兄が一番コーヒー馬鹿。

はじめにはまったのが彼が高校生のころあたり。
自分でアルバイトに行き出してからのことだった・・・様に思う。うちはおこずかいをもらえるほどのゆとりがなかったから、兄は学校が自由だったのをいいことにアルバイト三昧。
なんでか知らんが、コーヒードリップに興味を持つ。(買って飲むのは炭酸飲料が多かったんだけど)

高校を卒業して、就職先の研修のために寮に入った時に、同室の人から「コーヒーを入れるならタカちゃん」と言わしめるまで腕をあげたそうな。タカちゃんと言えばコーヒー馬鹿、コーヒーと言えばタカちゃん。

どこから仕入れてきたのか分からないが彼のコーヒーに対するウンチクは、はっきりいって……うざかった。
私と言えばこのとき高校生くらいの時だ。当時から23歳くらいまでは、かなりの紅茶好き。真っ向からコーヒー党の兄に対立していた。そして兄は「紅茶なんか…ふっ」と馬鹿にする始末。
うざい、うざいよ、タカちゃん!!

しかししかし。そんな中。
気が付いてみれば母がかなりのコーヒー好きになっていることに気がつく。
毎日二杯以上はコーヒーを飲まなくては気が済まない。
それも、兄の入れたコーヒーに慣れていた母は、私や自分でいれたものでは満足することはできない。ちなみにインスタントコーヒーは、コーヒーと名乗る全く別の飲み物であると認識しているため、飲むことはあっても満足することはない。
私がどんなに丁寧に、高い紅茶をふるまっても、家族は誰も満足することがない。飲んだ瞬間に無表情になられるのは、心をこめて淹れた側としてはかなり切ないもんである。
100g198円の安い緑茶に簡単に負けてしまうという状況であった。

そしてうちの姉。
昔からまあコーヒーが好きではあったが。現在離れて暮らして十年。 気が付いてみたら、兄と同様のコーヒー馬鹿になっていた。
ミル引きにする道具ならここじゃないと…いくらまで出さないなら買わない方がマシ。お湯の注ぎ方は一回目のせんの線の細さと二回目のお湯の勢い…などなど。豆はどこそこの豆がいいと兄とコーヒー議論になろうものなら、まあうるさいこと。
私からしたら、そんなんどこでもいいっちゅうねん!

極めつけは、普通のお方だったうちの兄嫁。
…兄とかかわる人はみんなコーヒー党になる。兄嫁もしっかり彼に教育され、コーヒー馬鹿に生まれ変わった。

そして私。



紅茶なんて淹れるのがめっちゃめんどくさいので、Tバッグで十分です 。
コーヒーは豆を毎回挽いてから淹れないと美味しくないですね。はい。
そして母と協議の結果、昨日カリタの電動ナイスカッターミル(定価25000円ほど)をオークションで落札しました。10000円で!
これで毎回手動で豆挽きしなくてもいい!ばんざい!!

と、小躍りしてます。

え? なんですか?  なにか文句でも?
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by nanamako | 2008-05-26 20:02 | 日々を重ねる