螺鈿職人

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技文化の根底は昔から自然との対話、関り合いにある。
技文化の復興は自然管理の源をなす。
・必要性から、森林や資源が管理されて来た。今、手をかけない森林や管理職人がいなくなった。自然も荒れはじめた。
・職人文化の復興は全ての環境整備に繋がる。
6 付け焼き刃的職人育成が横行する。根底から捉えたい。
“誇り高き技の国日本”しっかり見据えた、象徴すべき施策がない。


・表面の美技だけを教える職人教育。漆の筆を作る職人は、漆がき職人は、漆の畑は、?
7 活きた技文化を知らせ、且つ育てなければならない。
教えることと学ぶことは同じである。
・目的と行動、自己研鑽の大切さは相手が見える自己育成の源。これがない。
・日本には、目的、行動、身につけた内容と腕、そして誇りこれが大切。素晴らしい大人、職人には結構いる。片寄らない真の教育モデルと環境がここに見える。
・子供より先生と大人が学ぶに足る内容である。

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螺鈿蒔絵とは、小刀で細かく切った薄貝を、漆で描いた文様の中にひとつずつ色を選んで貼り付け、金、銀などの粉を蒔き、乾燥後炭で磨き出す伝統技法のひとつ。光を受けての輝きが値うちとなり、品物は大変豪華なものとなる。素材はべっ甲、琥珀など主に天然素材が使われ、かんざし、帯留め、櫛など和装を中心とした装身具、ブローチ、ペンダント等の洋装品まで製作する

■ 弟子入りしてから手伝えるような状態になるまでの期間
根気のいる仕事。蒔絵の製作日数1ヶ月~3ヶ月
■ 技の種類や工程
置目ー地描きー貝切り、貝置きー粉蒔き乾燥ー塗込みー研ぎー胴ずりー毛打ー完成
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螺鈿(らでん)は、伝統工芸に用いられる装飾技法のひとつ。

アワビ、カワシンジュガイ(青貝)、ヤコウガイ(夜光貝)、シロチョウガイ(白蝶貝)、アコヤガイなどの貝殻の内側、虹色光沢を持った真珠質の部分を薄く研磨したものを、さまざまな模様の形に切り、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む手法、およびこの手法を用いて製作された工芸品のこと。 はめ込んだ後の貝片に更に彫刻を施す場合もある。

螺鈿漆器は、漆塗りを施した表面を彫り込み、その模様に合わせて切り出した貝片をはめ込み、さらに上から漆を塗ってから墨で研ぎ出し、ツヤが出るまで磨く。また最初に表面を彫らずに貝片を漆で接着し、その貝の厚さまで漆を塗り重ねる技法もある。貝に限らず琥珀、鼈甲、金属片が使われるものも螺鈿と呼ぶが、金、銀を用いた場合は螺鈿とは呼ばずに平文(ひょうもん)、或いは平脱(へいだつ)と呼ぶ。
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by nanamako | 2008-03-15 20:26 | オリジナル