雨のカーテン

本日二本目の日記。
いや、日々書いてませんので、日記にすらなってない。


今日はとてもおもしろい体験をした。
岡山から帰ってくる山道でのこと。
なんだか急に暗い雲が山の向こうに渦巻いているのが見えた。いきなり夕方になってしまったのか?と思うほど、あたりも暗くなる。
しばらく車を走らせていると、濁った山の緑色の上に白い霧のようなもやが出てきた。
この時点でまだ雨は降っていない。

もやと言うには・・・なんか濃度が高いなぁ。
もや・・・・・・? なんか横に漂って動いている。煙のように見える。
でもよく見ると、どこからも野焼きをしている様子はない。
よくよく見てみると、その動くもやの中に白い、たて筋が走っている。まるでテレビのスクランブルみたい。砂状態。

「あれ、なんだろう・・・・・・」

私がなんとなく呟くのと、母が不思議に思ったのは同時だったらしい。
ちょっと見、霧に見えるのものだったけれど、二人同時に霧ではないことに気がついた。その程度には違和感を感じる浮遊物だったらしい。

しばらくして母が叫んだ。

「あ、雨よ!! 今の動いたの雨だわ! ほらほらほら、こっちに来る!!」

うよよ~んと、動く霧がわたしたちの車の上に覆いかぶさるのと同時に、一寸先も見えないような滝雨が降る。
ドカカカカカk!!
まさにそんな感じ。

スコールだった。

雨の境目を・・・それも、スコールの動く境目を目視したのは初めてだ。


スコールはふよふよと空中に漂う白いカーテンのようでしたよ。
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by nanamako | 2007-06-30 03:29 | 日々を重ねる